Mozcベースの親指シフトIMEである、linuxで使えるOyainputが公開されました!!

いままで、linuxで親指シフトをしようと思ったら、Anthyというあまり賢くないIME(かな漢字変換ソフトウェア)を使う必要がありました。

しかし、なんと!!

GoogleがGoogle日本語入力のオープンソース版として公開しているMozcのlinux版をIM Worksさんが親指シフト対応をしてくれたおかげで、これからはlinuxでも賢いIMEを使えることができそうです。

設定方法などはこちらで少しまとめてあるようです。

同じIM Worksさんからは、MozcベースのAndroid用IMEのOyaMozcも出ています。こちらも賢い変換で人気なようです。

プロの文字入力者(テープ起こし)は300文字/分でフットスイッチも駆使?

テープ起こし(テープリライト、音声ファイル起こし、トランスクライビング)については、こちらの投稿にて、その仕事と音声まわりの支援ソフトについて、紹介しました。

今回、おもしろい記事があったので、ご紹介します。

http://www.asahi.com/articles/DA3S12294932.html

■大和速記情報センター 速記部主任(43歳)

(略)

「納品までの早さ」を売りにする創業62年の業界の老舗には、会議や座談会、会見など様々な文字起こしの注文が舞いこむ。1分1秒を争う作業の極意はキーボードから手を離さないことだ。ペダルを踏むと音声を聞き直せる独自の装置を駆使し、ひたすらキーをたたく。1分間に起こす文字数は社員平均より2割ほど多い300字超。集中すると2時間の会議の音声を4時間ほどで起こす。業界では「3倍の時間で起こせたら一人前」(同社)で、普通は6時間以上かかるところだ。手がける議事録は年約500本にのぼる。

(略)

◇凄腕のひみつ

■親指キーでかな入力

文字入力で愛用するのが「親指シフト」のキーボード。中央下の親指キーを使うと手を大きく動かさずにかな入力が可能だ。キーを打つ回数もローマ字入力より減り、入力速度が増す。

(略)

oyayubi-shift-keyboard

(この記事より-値段が高いだけに耐用性がいいようです)

テレビの字幕入力者は、複数キーの同時操作をするステノワードを使うことが多いようです。

(高速入力キーボード「ステノワード」)

これは、まともに文字を打てるまでにキーの組み合わせなど覚えなければならないことが多くて、素人が使えるものではありません。しかも、キーボードは市販されていません。

しかし、この記事の方は、親指シフトキーボードのようです。親指シフトは、昔に富士通が開発した技術で、今ではオープンな規格となっています。文字キーの単独押下の他、左親指キーまたは右親指キーとの同時押下で、日本語のかなをアルファベットと同様に3段で打つことができます。同時押下といっても少しのずれは許容され、小指で事前に押さなければならないシフトキーとは違って直感的に同時に打つことができます。

この記事の方は、文字入力のベテランです。タイピングゲームなどでも200文字/分を達成できる人は少ないのに、300文字/分(5文字/秒)というのはすごいと思います。

携帯型親指シフトキーボードFKB7628

私も親指シフトを使っていますが、速さというよりも(速さももちろん速いのですが)、

●頭でローマ字変換しなくていいので頭が疲れない

●打鍵数が減るので指が疲れない(手も)

という点が大きいように感じています。

親指シフトについては、日本語入力するのに、ローマ字変換なんかやめて、親指シフトで! が詳しいです。

ちなみに新たに覚えようとしても50音のかなのキー+半濁音(ぱぴぷぺぽ)の55のキーを覚えなければならないのでそれなりの覚悟はいると思います。入力マニアにはおもしろいかもしれません(笑)

この記事の写真を見ると(音声操作用に)フットスイッチも駆使しているようですね。

テープ起こし(テープリライト、音声ファイル起こし、トランスクライビング)、テープ起こし支援ソフト

テープ起こしという作業・仕事をご存じでしょうか?テープリライト、音声ファイル起こし、トランスクライビングとも呼ばれています。

wikipediaによると、

テープ起こし(テープおこし)とは、講演・会議・座談などで録音された人の言葉を聴き取り、その内容を文章に直す作業である。またはその作業を有償で請け負う職業をも指す。

音声記録による言語情報は、複製と頒布、再生にそれなりの条件が必要で煩雑であることから、これを人力によって文字情報に変換することで取り扱い・読解を容易とする作業である。

とのことです。

主婦でも自由な時間に自宅で仕事をすることができます。わたしは、「テープ起こし」をする方ではなく、よく頼む方です。アメリカ人は、弁護士、医者などが昔からよく利用しています。

昔は、実際のテープ、マイクロテープで、録音・テープ起こしをやっていました。

録音のために、テープ式ボイスレコーダーがあって、テープ起こしのために、(テープ式)トランスクライバーマシン(兼ディクテーションマシン)がありました(今でもあります)。

普通のテープレコーダーと比べて、停止すると、少し巻き戻ります。機械的にはかなり負荷がかかるのでけっこうよく壊れます。スピード調節機能があります。

日本のソニーやパナソニックから出ていたのですが(上のはパナソニックで4万円くらい)、日本国内では需要がなくて売っていなく、アメリカへいったときに、Office Depotで買った思い出があります。

しかし、実際の仕事の流れでは、テープ起こし家に郵送で送るのが、少し面倒で、郵送コスト・時間がかかっていました。

時間が進み、今では、IC式ボイスレコーダーをみんな使います。

(私はこのOlympus V-13とAudio Technicaのマイクを使っていますが以下のOlympusのマイクもお薦めです)







これだと、テープ起こし家に音声ファイルを添付してeメールで送ることができるのです!!

そして、テープ起こし家は、今では、テープ式トランスクライバーマシンではなく、「テープ起こし支援ソフト」を使います。

そのテープ起こし支援ソフトとして、長年人気だったのが、フリーのOkoshiyasu2です。

USBフットペダル(例、1480円)やUSBゲームパッド(例、500円)をフットスイッチとして使うこともできます。



ところが、開発が止まっていて、Windows 8などでは、きちんと動かないのです。(Delphiのソースコードが公開されています - BASS Multimedia Libraryというコンポーネントが問題のようです)

他に、フリーでは、Voice Writingというものもありました。

これは、ボイスメディア・ライティングとなって、有料版のみとなったようです。

そこで、あくまでフリーで探してみました。


Express Subscribe

こちらです(多言語版なので日本語対応)。無料版でwav、mp3、wma、dctなどの音声ファイルに対応していて十分な機能があります。 機能として、以下がリストされています。


・ピッチを固定したまま再生速度を変換

・動画ファイルの再生にも対応

・殆どの標準ファイル(暗号化ファイル含む)を再生(対応フォーマット)

・USBポート接続のプロ仕様のフットペダルに対応

・外部のワープロソフト(MS Wordなど)を使って書き起こす場合は、ホットキーで音声再生をコントロール

・アナログおよびデジタルの携帯型レコーダからの音声を読み込み

・一般的なワープロソフト(MS Wordなど)に対応

・インターネット(FTP)、電子メール、またはローカルネットワークから、自動的にファイルを受信し読み込み

・テープ起こし完了後は依頼人に原稿を自動送信

・ドラゴンスピーチなどの音声認識ソフトを使って音声を文章に自動変換

・CDから音声を直接読み込み(バックグラウンドで読み込みながら作業が可能)

・FastFox入力支援ソフトを使って専門用語やよく使う言葉・文章をショートカットキーで入力し、作業速度を大幅アップ

Okoshiyasu2と比べると、入力支援機能がありますね。

なお、このソフトウェアは無料版では「個人使用」のみとのことで、起動時にそれを確認するメッセージが出てきます。


Sony Digital Voice Editor Version 3.3.01


こちら(日本語版)英語ページはこちら)です。特定のボイスレコーダー用とのことです(が汎用的であるようです)。最新版を使いたければ、SONY製のボイスレコーダーを買えばついてくるかもしれません。

<追記>Sony Digital Voice Editor Version 3.3.01は、(そのままでは)Windows 10にはインストールできませんでした。

<追記>プロの文字入力者(テープ起こし)は300文字/分でフットスイッチも駆使?という投稿を書きました。
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