台湾ヤマハ製スクーター マジェスティー125 (コマジェ)

いい年して最近スクーター(マジェスティー125)いじりにハマっているんです。本望ではなかったのですが…(自称)

maje125
(参考画像 125ccなのにかっこいいスクーターでしょ)

経緯はこんな感じです。
●ホンダのビッグスクーター フォーサイトEX (250cc)に3年間乗っていたが飽きてきた(いじる箇所がない)。自分で定期的にメンテしていてまったく不具合なし。燃費は27km/リットル。
●よく行く場所の駅前駐車場が125ccまでしか停められないので少し困っていた
●任意保険がもうすぐ切れる。
●(フォーサイトの燃費がかなりいいにもかかわらず)もっと燃費がよく環境にいいバイクに乗りたいと考える。

そこで、ヤフオクを見ていたら、走行2.5万kmの(年式よりも)汚そうなマジェスティー125(人気のマジェスティー250ccを少し小さくした、125ccにしては大型な水冷式スクーター)が激安だったので、ポチっと衝動買い(7万円ほど)してしまいました。マジェスティー125のことをまったく知らなかったのに…

実際の出品画像:
baikumannn
(オイル漏れしてるって書いてあれば3万円くらいで買えたのに…どっちにしろ安いけど)

今から思えば、素直に新車でホンダ PCXを買っておくべきだった(と思うこともある)!?(その場合はいじれないことになりますが…)フォーサイトの時と同様に千葉の某ショップまで行けば激安で買えたのに…

画像:Honda PCX(Hondaのタイ子会社製で、アイドリングストップ機能がある125ccの水冷式スクーター 人気なので在庫がないバイク屋で注文すると半年も待たされるそうです)
pcx

その後の展開はこんな感じです。

●ネットでマジェスティー125について情報を集めると、日本のヤマハが設計したものの日本のヤマハからは販売してなくて、台湾ヤマハの製品をショップなどが輸入した製品ということがわかる。そして、台湾仕様のキャブレーター、製造段階の不適切さなどが原因でいろいろとトラブルが多いスクーターだということを知る。
●出品者の話だと走行可能ということだったので埼玉県の川口まで電車で取りに行き、夜8時くらいに引き渡してもらった。(この埼玉県の川口の業者さんは、いじれる人(のみ)向けの業者としてヤフオクでは有名な業者のようです)
その際、エンジンからオイル漏れしていて(現車をよくみてわかった)、その他の点も程度がかなり悪いことを改めて確認し、久しぶりにエンジンオーバーホールなどのメンテを行うことを覚悟。
●途中のドンキホーテでオイルを購入して継ぎ足しながら帰宅。シリンダーガスケット交換の必要性を改めて確認し、情報収集。あ~仕事がたまっているのに…

情報としては…

●日本ではコマジェという愛称がある
●主なトラブルは…冬の始動困難性・エンスト(台湾との気候差が原因)、シリンダーガスケット劣化によるオイル漏れ、ギアオイルのプラグからのオイル漏れ、規定外のトルクでのナット類の締め付け
●自分が購入したマジェスティー125はFI式ではなく、キャブレーター式の古い方のタイプ
●日本のヤマハが販売した商品ではないのに普通に部品注文ができるらしい。
●台湾ではメジャーなスクーターで、社外品のアフターマーケットパーツが豊富で安く、台湾ヤマハの純正部品でさえもヤフオクなどで買えてかなり安い。
●ユーザーのウェブサイトが豊富にあって、いろいろと参考になる。
●中でも一番役に立ったのが、マジェご飯(追記:残念ながらサイトが閉鎖したようです)にあるドキュメント類。作者のASSYさんありがとうございます。

というわけで、激安パーツをネットで入手した後、いろいろと直しました。

■シリンダーガスケット交換(エンジンオーバーホール後、ピストンリング交換、バルブの面取り、タペットクリアランス調整もしました) ガスケットはKN企画から1900円で購入した社外品のガスケットセット(10種くらい)です。シリンダーガスケット(画像左上)は紙タイプから改善されています。
knkikaku-gaskets

シリンダーガスケットはここの17番の部品です。
yp125parts-fig1

■フロントブレーキパッド交換(980円)
■スピードメーターワイヤーがスピードメーターの裏で外れていたのを直す
■純正マフラーとシリンダーヘッドの凹部との噛み合わせをヤスリで修正
■クーラント交換(エア抜きはSM記載箇所+温度センサーを外しても行う)
■スパークプラグ交換(ノーマル)
■ギアオイル交換(80W-90を量り売りで)
■ギアオイルプラグ交換(Jog用の黒いプラスチック製のもので十分だそうですが、490円のKN企画のアルミ製にしました)

こんなに短い期間でいろいろいじったのは高校生の時以来です。
(高校生の時にバイク屋が廃車にしようとしていた初代CB125Tを2万円で購入した覚えがあります。進歩していませんね。)
かなり慣れました。ここまでやって、走りは完全に元通りになったようです。ツーリングにも行けそうです。
250ccよりもパワーが足りない分、エンジンをブン回す感じがなんとも楽しいです(ならし中ですが)。

数ヶ月の間に下記の作業をやってとりあえず、いじりは中断したいと思います。
■カウルのスプレー塗装
■グランドマジェスティーのロングスクリーン装着(ヤフオクで入手済み)
■シートの切り裂きを補修
■クラッチ交換(3980円)(46mmのナットを外すためにProTools製の工具を購入予定)
■Vベルト(1980円の純正タイプ)交換

追記:
●台湾製大型125ccスクーターをヤフオクで購入することを考えているのであれば、SYMのRV125EFIやRV125JPも検討することがお薦めですね。見た目はコマジェの方が人気があって燃費もコマジェの方がいいですが、こちらの方が相場が安く、前後ディスクブレーキ、フラットな足場、大きいメットイン収納、キャブ式の旧タイプ(RV125JP)でも日本向け設定になっていること等、メリットが豊富なようです。

●グランドマジェスティーのスクリーン(シールド)を装着しました。長く走っても疲れなくなりました。グランドマジェスティーのスクリーンは以前からあこがれていました。
grandmajesty

●カウルのスプレー塗装(ガンメタから黒へ)をしました。傷がたくさんあったためです。いい感じになりました。
●シートの切り裂きを補修しました。凹凸模様がある黒いゴムシートをエポキシ樹脂の接着剤で付けました。滑りにくくなったので乗りやすいです。

●キャブのパイロットスクリューの標準は、サービスマニュアルによると2+1/4回転戻し(±1/2)ですが、今のところ3回転戻しのガソリン薄めの設定が、エンジンが気持ちよく回って良い感じです。通常ガソリン濃度を薄くするとオーバーヒートの懸念がありますがコマジェは冷えすぎなのでちょうどいいかと思っています。始動は現在はセル1発です。冬になって問題が発生すれば設定を変えたり、いろいろ対策をしたいと思います(キャブへの温水パイピング、ラジエーターのテープ隠しなど)。

●ハンドル下のコンビニフックにはドリルで穴を開けて紐を通して、かばんを固定できるようにしています。ここにかばんを固定できるとリアボックスが必要ありません。足の置き場に少し困りますが、かばんが見えるところにあるのは安心です。

●マジェスティー125の場合、オイルスティックゲージは、「底まで回し込む」ことに気をつけましょう。回さずに置くだけだとオイル量が多くなってしまいます。
台湾ヤマハ製の英文サービスマニュアル Yamaha YP125E Service Manual (5PL-28197-E0)の3-16ページ、Engine oil level inspectionにて、
Turn out the stick gauge, wipe cleanly and turn it into the bottom, then take it out and read the oil level.
との記載があります。

yp125sm-oillevelinspection

バイク関連の広告を集めてみました。下の用品屋さんはお薦めですが、この他、コマジェの部品はヤフオクやアイネットKN企画がお薦めです。






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