車やバイクのタイヤ交換を安くする方法+自分でやる場合のビード落とし、ビード上げ

車でもバイクでもタイヤ交換は、タイヤ代、工賃ともに大きいイベントです。

しかし、近年、ネットショッピングやオークションの発展によって、かなり安くタイヤを入手することができるようになりました。

最も手軽なのが、オークションで、新品に近いタイヤが付いている中古ホイールを買うことです(特にバイクの場合、安いです)。

tirewheel

廃車にしたバイクなどをパーツごとにバラバラにして販売している業者があって、ホイールは邪魔なので、かなり安く売られています(例、バイクの場合で1000円+送料)。

このようなタイヤ付きホイールの場合、タイヤをホイールから脱着する作業が必要なく、ホイールごと交換するだけなので、交換作業が楽です。しかも、ホイールまで付いてきます(バイクの場合はディスクも)。

しかし、新品に近いタイヤ付きホイールがないこともありますし、何しろ、新品に交換したいものです。

そこで、車の場合は、AUTOWAYでNankangなどの台湾製のタイヤを購入して、近所の持ち込み可能なタイヤ交換業者で交換してもらうことで、かなり安くなります。

バイクの場合も工賃が安いバイク用品店やバイクショップで替えてもらうのがいいでしょう。

NAPSや2りんかんなどでは、ホイールを外して持って行くと、工賃が1600円くらいで済みます。ちなみに、SYM、KYMCO、PGOなどの台湾製バイク・スクーターの場合、ホイール持ち込みでないとバイク用品店では断られることが多いので、ホイール持ち込みをするか、対応バイクショップで替えてもらうことになることが多いです。

以前、上野のバイク街の主役だった「光輪」というバイク用品店では、工賃無料(非スクーター)でやっていましたが、残念ながら2008年に負債116億円で倒産してしまったようです。私は千駄木と田端に10年以上住んでいましたので、上野のバイク街にはよく行ったものです。ちなみに社長が豪邸に住んでいたことと、労働争議が盛んだったことでも有名でした。

(参考画像)

また、DUROやSHINKOなどの安いバイク用タイヤがネットで売られていますが、バイク用品店では基本的に替えてくれないのでその場合は自分で替えることになります。


ところで、何らかの事情によって、不幸にも(!?)、タイヤ交換を自分でやらざるを得ない場合もあると思います。

いくつか専用の工具が必要です。他で代用できるものもありますが、作業効率を考えると買っておいた方がいいです。

ビードブレーカー(またはビードブレーカー付きタイヤチェンジャー)

(これは価格が3000円ほどと安いです)


(このバイク用ビードブレーカーは小型で収納性はいいのですが、非力なので工夫できる人でないと難しいです)

タイヤチェンジャーがあると楽ですが、価格も高く、収納性が悪いです。

業務用タイヤチェンジャーです

タイヤレバー(タイヤチェンジャーの場合、専用の棒が付属)

リムプロテクター(バイクの場合)

空気入れ手段(エアコンプレッサー+米式バルブアタッチメント、手動ポンプなど)

ビードクリーム(ビードワックス)または石けん水、中性洗剤水

ホイールバランサー+ウェイト

タイヤの重さの違いをなくすバランス取り作業に必要となります。高速道路に乗らない125cc以下のバイクでは必要ないでしょう。

(プロ用)

プロにこの作業だけでも依頼するのも手です。


いろいろな工具が必要となるので、いくらタイヤを安く入手したとしても、一度の交換だけでは元が取れないことが多いでしょう。しかも、初めての場合、かなりの労力を使います。

しかし、それでも、どうしても自分でやってみたいという理由などで、自分でやる場合もあるかと思います。

その場合の一番の難関が、ビード落とし(ビードブレイク)と、ビード上げ(ビード当て)です。

ビード落とし

ビード落としとは、タイヤのビード部分をリムの半径が小さくなっている内側にずらす作業のことです。

(参考画像)

H~Fの部分にあるタイヤの縁をH~Hの部分にずらしてあげる作業です。これをしないとタイヤを外せません。

ビード落としをクランプでやろうとする人もいますが、素直に、上記の専用のビードブレイカーを購入した方がいいです。

そして、一カ所を一気に攻略するのではなく、何カ所で徐々にやって最後に一カ所で力を大きく入れる必要があります。

ビード上げ

ビード上げとは、ビード落としの逆の工程で、上の図で、H~Hの部分にあるタイヤの縁をH~Fの部分に上げることです。

ムシを外した上で、(ガソリンスタンドにある)業務用の強力なエアコンプレッサーを使えば一気にビード上げに成功するかもしれません。

しかし、空気が抜ける部分が大きくそれでも成功しない場合もありますし、ホイールを持ってガソリンスタンドに行ける環境にない場合もあると思います(車を出せない場合など)。

そのような場合は自分でビード上げをしてから自分でタイヤに空気を入れる必要があります。

個人でビード上げをするのに、邪道ですが楽な方法が爆発ビード上げ(爆上げ)です。

潤滑剤の気化成分をタイヤの内側でボンッと一気に燃焼(爆発)させる方法です。

ただし、万一の事故のために目を保護するため、フルフェイスヘルメットまたは防護用メガネが必要です。危険な方法を避けたい場合はやめましょう。

必要なのは、

フルフェイスヘルメットまたは防護用メガネ・水泳用ゴーグル

潤滑剤(CRC 556)

パーツクリーナー

ライター

です。動画を見るのが早いです。手順は下記になります。なお、くれぐれもガソリンスタンドでやってはいけません。

(1)ムシは外しておきます。外さないと、爆発後にタイヤが収縮してしまい、ビードが再び落ちてしまうことが多いです。外したところにティッシュでも詰めておいた方が揮発成分が逃げず爆発しやすいかもしれません。

(2)潤滑剤をタイヤの内側のホイールに数カ所噴霧します(例、1秒間を3カ所)

(3)パーツクリーナーでタイヤの外側から内側への導火路を作ります。

(4)防護用メガネ(シールドを閉じたフルフェイスヘルメット)・長袖・手袋を着用した状態で、タイヤに噴霧されたパーツクリーナーにライターで点火

(5)うまくいけば約1秒後にポン!っとタイヤ内部で爆発します。爆発しなかったなら、(2)からやり直します。ただし、繰り返すと大爆発になる可能性が高くなることに留意しましょう。

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