先進技術実証機ATD X-2の初飛行が成功したようです


(Youtubeの動画より)

本日、先進技術実証機ATD X-2の初飛行が成功したようです。

動画を見ると、安定して飛行しているようで、成功して良かったですね。

これは、戦闘機の要素技術の育成を目的とするもので、まだ単なるデモ機のようなものです。

アメリカに対して、「もしアメリカ製の戦闘機を売ってくれなければ、自分のところで開発するよ」と言えるようにするためのものと考えていいでしょう。

そして、実際に必要があれば作るようになるでしょう。

作るようになれば、輸出もすることになって、日本の航空機産業にとって大きなビジネスになるかもしれません。

なぜ最初から作ることを決めず単なる実証機なのかというと、実際に作り込んでいって運用するとなると、この後の段階で、ものすごく労力(したがって、お金)がかかるそうです。アメリカでさえも、自前で戦闘機を開発することは難しくなって、F-35は国際共同開発になりました。(最強のF-22は議会の決議で輸出禁止となっています)

ともあれ、無事に初飛行が成功して良かったですね。


豪の次期潜水艦、日本脱落か=地元メディア「独仏が先行」

オーストラリアの時期潜水艦受注競争については、オーストラリアの次期潜水艦受注競争で、日本が受注する見込み?アメリカの希望通り!?という2016/3/8の投稿で、アメリカの思惑を考えて日本が優位になっているとの見方を紹介しました。

(Japan Timesの記事より)

時事通信の記事

しかし、下の時事通信の記事によると、「ターンブル首相は、選定結果を「近く発表する」と指摘。来週にも発表されるとの観測が強まっている。」とのことです。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042000308&g=eco

豪の次期潜水艦、日本脱落か=地元メディア「独仏が先行」

【シドニー時事】オーストラリア政府の次期潜水艦調達計画で、ABC放送は20日、最終局面にある建造受注競争で「ドイツ、フランスのいずれかが先行している」と報じた。官民を挙げて受注を目指してきた日本は脱落したもようだ。
豪国防省は既に3カ国からの提案の検討作業を終えた。主要閣僚らで構成する国家安全保障会議(NSC)が19日夜開催され、発注先を協議したという。ターンブル首相はラジオ番組で、選定結果を「近く発表する」と指摘。来週にも発表されるとの観測が強まっている。(2016/04/20-11:30)

 

地元メディアの元記事

「地元メディア」とあるので、検索してみました。

http://www.abc.net.au/news/2016-04-20/submarines-announcement-expected-next-week/7340996

Submarine deal: Successful bid for new Royal Australian Navy boats to be announced next week
Exclusive by political editor Chris Uhlmann

The Federal Government is preparing to announce the successful bidder for Australia's new fleet of submarines next week.

(略)

The ABC understands Cabinet's National Security Committee discussed the three international bids for the $50 billion contract last night.

While it is not clear if the committee has made a final decision, it has all but eliminated the Japanese bid to build a fleet of 12 submarines to replace the Royal Australian Navy's ageing Collins Class subs.

That leaves France and Germany still in the race.

(略)

Officials feared there was less enthusiasm in the Japanese bureaucracy for the deal and that would undo it in the long run.

The Japanese bid has been pushed by some US officials who raised the prospect that America might not allow its most advanced combat systems to be installed in the European subs.

(略)

 

これが元記事ですね。

(Financial Timesの記事より)

どうやら本当に日本は脱落したようです

it has all but eliminated the Japanese bid …(日本の入札を落とした)

That leaves France and Germany still in the race.(これによって、フランスとドイツが残る)

Officials feared there was less enthusiasm in the Japanese bureaucracy for the deal and that would undo it in the long run.(日本の官僚の熱意が感じられず、長い目で見るとやめるかもしれないというおそれを関係者は心配した。)

The Japanese bid has been pushed by some US officials who raised the prospect that America might not allow its most advanced combat systems to be installed in the European subs.(アメリカ政府の高官が、ヨーロッパの潜水艦にはアメリカの先端戦略システムの搭載を許さないと予測して、日本を押していた。)

地元紙ですので、どうやらオーストラリア政府関係者からの情報に基づいて信憑性の高い記事を書いているものと思います。

(Financial Timesの記事より)

考えてみれば…

「日本の官僚の熱意か感じられず」というのは、ドイツとフランスはいろいろな手で攻勢を強めていたのかと思います。

日本の官僚が「めちゃめちゃ熱意を出しているぞ~!!」と自分たちで思っていたとしても、世界基準からすると、「あまり熱意が感じられない」ということになるのでしょう。

また、ドイツとフランスは「現地生産」以外のいろいろな話をしているそうです。ドイツによると、「環太平洋地域での他国向けの潜水艦製造工場となる」そうですが、これは実は韓国にもそのように約束していたそうです。フランスは、潜水艦に限らず、駆逐艦などもオーストラリアで製造するようにするとのことです。そうなると、アメリカの会社としては面白くない話になるのですが…

「長い目で見るとやめるかもしれないというおそれを心配した」は、確かに、日本は政権が変わると武器輸出をやめるというおそれもありますので、オーストラリア政府の人の気持ちもわかるような気がします。

逆にいうと、数多くのアメリカ兵器のライセンス生産をさせてもらっている日本としては、最低限の誠意を見せて現地製造案まで出したわけですので、これからもライセンス生産をさせてもらう上で問題はないわけです。

(Financial Timesの記事より 33人というのは2000t級の214級の人数?)

これからが楽しみ

ドイツ案は、元の潜水艦を2倍にするという新しい設計です。韓国やギリシャでの現地生産ではどちらもほとんど稼働していない状況です。

これもあって、最終的には、フランスが落札する可能性が高いと思います。

フランス案は、原子力潜水艦の動力だけをディーゼルにするものです。

原子力潜水艦と通常型潜水艦では、静音性などの要求がまったく異なります。

これからフランスやドイツの設計で、どんな潜水艦ができるか楽しみですね!!

日本は脱落してドイツが有望との他の記事もありました

https://www.thesaturdaypaper.com.au/world/south-and-central-asia/2016/04/16/japanese-unlikely-supply-our-submarines/14607288003128

Japanese unlikely to supply our submarines

Australia’s new submarine looks like it will be das boot.

(オーストラリアの次期潜水艦は、das boot(ドイツ設計)になりそうだ)

(略)

“In terms of demonology in the Pentagon, the ranking is France, Germany and Japan,” says …

(アメリカの国防総省は、フランス、ドイツ、日本の順で、情報漏洩の懸念をしている:だからフランスよりドイツ)

(略)

the Defence Department also worries about the work-culture mix if Mitsubishi partners ASC in building the new submarines.

(国防省は、日本企業がパートナーとなると仕事文化ミックスの問題が発生することを懸念している。)

Increasingly, defence circles think the bid by Germany’s ThyssenKrupp Marine Systems looks the safer bet.

(国防関係者は、ドイツ案が安全な選択であると日増しに考えるようになっている)

2000t級の潜水艦の韓国やギリシャでの海外製造で失敗しているドイツに、オーストラリア専用の4000t級の潜水艦を専用設計させてオーストラリア国内で作って、うまくいくと思っているのか?!


後日談1:「日本脱落」報道で捜査=潜水艦選定情報漏えい容疑-豪警察

「日本脱落」が本当だからこそ、情報漏えい容疑の捜査を依頼したんでしょうね。

おそらくオーストラリア政府の関係者が「善意」でマスコミに漏らしたのではないかと思いますが、ここで捜査しておいた方が対外関係的にいいということなのかもしれませんね。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042300100&g=soc
【シドニー時事】日独仏が建造受注を競うオーストラリア政府の次期潜水艦調達計画をめぐり、「日本は候補から脱落した」と報じられたのを受け、連邦警察は機密情報漏えいの疑いで捜査に乗り出した。公共放送ABCが23日報じた。ABCによると、連邦警察は「国防省から非承認情報の流出について(捜査)依頼を受けた」と確認した。

複数の現地メディアは先に、主要閣僚らで構成する国家安全保障会議(NSC)が開かれ、潜水艦12隻の発注先を協議したと報道。武器の輸出や海外現地生産の経験に欠ける日本は「重大なリスクがある」と除外され、候補は独仏に絞り込まれたと伝えた。豪政府は月内にも最終候補を決め、公表する見通し。(2016/04/23-08:48)

フランスに決定しました

http://www.sankei.com/world/news/160426/wor1604260024-n1.html

共同開発相手はフランスに決定 日本の「そうりゅう型」は落選 中国の圧力に日和る?

 【シンガポール=吉村英輝】オーストラリアのターンブル首相は26日、記者会見し、日本、ドイツ、フランスが受注を争っていた次期潜水艦の共同開発相手について、フランス企業に決定したと発表した。日本は、官民を挙げて、通常動力型潜水艦では世界最高レベルとされる「そうりゅう型」を売り込んだが、選ばれなかった。

ターンブル氏は、造船業が集積する南部アデレードで会見し「フランスからの提案が豪州の独特なニーズに最もふさわしかった」と選考理由を述べた。さらに、海軍装備品の中でも最も技術レベルが必要とされる潜水艦が「ここ豪州で、豪州の労働者により、豪州の鉄鋼で、豪州の技術により造られるだろう」とし、豪州国内建造を優先した姿勢を強調。7月に実施する総選挙に向けてアピールした。

(略)

「豪州で、豪州の労働者により、豪州の鉄鋼で、豪州の技術により」ということを重視すると、確かにフランス案がいいのかもしれません。

Google日本語入力のオープンソース版MozcのAndroid版の最新版Ver.2.17をビルド(Ubuntu 14.04 + Docker) 現在努力中

Google日本語入力のオープンソース版MozcのAndroid版をビルドして、いろいろといじろうかなと思っています。

mozc-for-android

かしこいMozc、そうではないOpenWnn系

3年前まではオープンソースのAndroidのIMEとしては、OpenWnn系のものが多かったですが、変換に問題がありました。Mozcの変換エンジンは、Google日本語入力のエンジンに、Webから収集する部分をなくしたそうです(不正にSEO対策されないようにとのことです)。

本家の説明

まずは、Googleの開発者さんが書いた説明書。

https://github.com/google/mozc/blob/master/doc/build_mozc_in_docker.md

githubって、日本人向けの日本語関連のソフトウェアに日本人が書き込むし読むのに、英語で書かれていることが多いですね。以前、linux用のIMEのibus-anthyにソースコード改変の要望を出した時も、英語で書くことになりました。

※それなりに理由があるのはわかります。

以前のバージョンの情報は豊富なのに最新版の情報はない?

Mozc for Androidのビルドで検索すると、Ubuntu 12.04にAndroid SDKなどを入れて…というブログがいくつかヒットしますしかヒットしませんでした。これは、Mozc for Androidの以前のバージョン(Ver.1.13)のものです。

しかし、Google日本語入力のバージョンアップに合わせて、Mozcもバージョンアップして、Ubuntu 14.04 + Dockerの組み合わせ でビルドするようになりました。

※後で、なぜ最新版の情報が少ないのかがわかりました。

Mozc for Androidのビルド環境の構築

Ubuntu 14.04 64bit版のインストール

最新のUbuntuではありませんので、Windows 7がやっと動くくらいのPCで十分です。Dockerを入れるので64bit版である必要があります。こちらからISOイメージを入手してDVDから起動するのが最も基本的なインストール方法ですが、VMwareやVirtualBoxのような仮想マシンにインストールするのが、いろいろと簡単です。

「どちらかというと」以下のパソコンはlinuxのインストールに向いていませんので仮想マシンを使うことを考えたほうがいいと思います。

  • 新しいパソコン
    ドライバーがない場合や自動で入らない場合があります。
  • ノートパソコン
    部品を壊したら交換が困難です。無線アダプターなどのハードウェアが新しい場合にドライバーのインストールに苦労することがあります。
  • 重要なデータが入っているパソコン
    Dual bootする場合などは、慣れていないとWindowsを復旧できない人が多いようです - よくわからずにパーティションをいじったりしているとWindowsのパーティションを削除していたというようなこともありえます。 上記の場合やlinuxのインストールに慣れていない方は、Dual bootなんて考えずに、以下の選択肢がいいかもしれません。

仮想マシン

仮想マシンとは、元のOS上でソフトウェアによってパソコンを仮想的にエミュレーションして、その中にOSをインストールして使えるようにしたもののことです。VMWareやVirtualBoxが知られています。

Macユーザーの間ではMacの中の仮想マシンにWindowsを入れて使うことがよくやられています(難易度が高くライセンス的な問題がありますが、技術的には逆も可能です)。

仮想環境だと、ハードウェアを壊すことはないし、今の環境を壊すことがないので安心です。

なお、仮想マシンでグラフィックなOSを入れる場合は、メモリーが4MB以上あるといいでしょう。

 

Dockerインストール

Ubuntu 14.04の後は、Dockerを入れます。

Dockerは、ここで解説されているようにオープンソースのコンテナー管理ソフトウェアです(ようするに器です…笑)。Dockerは、仮想マシンではなくエミュレーションをするのではなく、あくまで独立した環境を作る器のようなもので、カーネルはUbuntu 14.04のカーネルを使うようです。

Ctrl + Alt + Tで端末を出して、

DockerのInstallation on Ubuntu(英文)

https://docs.docker.com/engine/installation/linux/ubuntulinux/

の手順に従います。ただし、apt-getなどのコマンドの前には「sudo 」を付加します。下にその過程を日本語で書きます。

sudo apt-get update

sudo apt-get install apt-transport-https ca-certificates

sudo apt-key adv --keyserver hkp://p80.pool.sks-keyservers.net:80 --recv-keys 58118E89F3A912897C070ADBF76221572C52609D

sudo gedit /etc/apt/sources.list.d/docker.list

でエディタを起動して、

deb https://apt.dockerproject.org/repo ubuntu-trusty main

を書き込んで、保存、閉じる。

sudo apt-get update

sudo apt-get purge lxc-docker

purgeというのは除去するという意味ですので、ここで、lxc-docker is not installedと出てもたいじょうぶです(出ます)。

sudo apt-cache policy docker-engine

linux-image-extraカーネルパッケージを入れます。

sudo apt-get update

sudo apt-get install linux-image-generic-lts-trusty

sudo apt-get install linux-image-extra-$(uname -r)

linux-image-extraカーネルパッケージを入れます。

sudo apt-get update

sudo apt-get install linux-image-generic-lts-trusty

sudo apt-get install linux-image-extra-$(uname -r)

推奨されているapparmorも入れます。

apt-get install apparmor

カーネルパッケージを入れたので、ここでいったん再起動しましょう。コマンドを使うなら、

sudo shutdown –r now または

sudo reboot

これでようやくDockerをインストールできます。

sudo apt-get install docker.engine

バージョンを調べてみます。

docker –version

Docker version 1.10.3, build 7c8fca2 のようにバージョンを調べられます。
dockerデーモンを開始します。

sudo service docker start

正しくインストールされたか確認します。

sudo docker run hello-world

で、Dockerを正しくインストールできたか確認できるまで、がんばります。

This message shows that your installation appears to be working correctly.

というメッセージが出ます。

curlも下の手順で必要なので、入れておきましょう。

sudo apt-get install curl

 

やっと説明書の手順(dockerのビルド・実行)

 

mkdir ubuntu14.04 && cd ubuntu14.04

curl -O https://raw.githubusercontent.com/google/mozc/master/docker/ubuntu14.04/Dockerfile

(これでDockerfileが作られます)

sudo docker build --rm -t $USER/mozc_ubuntu14.04 .

(これには1時間くらいかかります)

sudo docker run --interactive --tty --rm $USER/mozc_ubuntu14.04

(これでDockerを実行します プロンプトが、mozc-builder@…のように変わります 再起動後は毎回必要です。)

Mozc for Androidのビルド

srcディレクトリにcdして、

python build_mozc.py gyp --target_platform=Android

python build_mozc.py build -c Debug android/android.gyp:apk
(もちろん、時間がかかります)

これで署名が不要なDebug版が作成されます。「gclientを使ってGYPをダウンロードしなさい」というようなメッセージが出た場合は、上の「sudo docker run…」のコマンドを打ち忘れている可能性があるかと思います。

apkをビルドできたかな?

find . –name *.apk

でMozcForAndroid-debug.apdがヒットするかと思います。

これをDocker環境から通常の環境(ホスト)にコピーします。ホストにて(dockerの外)、

sudo docker ps

でコンテナIDを調べ(dockerの端末のプロンプトに表示されていますが)、「e88e0d83ba17」であるとすると、

sudo docker cp e88e0d83ba17:/home/mozc_builder/work/mozc/src/android/bin/MozcForAndroid-debug.apk .

というようにコピーします。これを実機などでテストしてみます。

仮想環境のVirtual Boxを使っている場合は、元のOS(例、Windows)の方に出します。方法はこちらが参考になると思います

ビルド環境を作れたなら、ソースコードをいじってテストした後、まずは、野良アプリとして公開してみましょう。

※野良アプリとは、Playストアなど経由ではなく入手するアプリのことです。Androidでは、設定|セキュリティ で野良アプリのインストールを可能にすることができます。

署名の方法

apkファイルが生成され、署名をして、実機にインストールしてみました。

しかし、入力画面は一瞬表示されるのにすぐ閉じてしまい、設定画面も最初の画面が出てくるものの、進もうとするとすぐ閉じてしまいます。

Androidタブレットでも同様でした。

このために情報が少ないのか…

ソースをいじっても動作させるのは難しそう…

(追記)開発者の方に教えてもらいました

しばらく放置していましたが、ふと思い立ち、githubにて、開発者の方に相談させていただきました。お仕事中にすいません…

python build_mozc.py gyp --target_platform=Android
python build_mozc.py build -c Release android/android.gyp:apk
(上と比べて署名版になっています)

keytool -genkey -v -keystore ~/.android/debug.keystore -alias mozc_key -keyalg RSA -keysize 2048 -validity 10000

cp android/bin/MozcForAndroid-release-unsigned.apk MozcForAndroid-release-signed-unaligned.apk

jarsigner -verbose -sigalg SHA1withRSA -digestalg SHA1 -keystore ~/.android/debug.keystore /home/mozc_builder/work/mozc/src/android/bin/MozcForAndroid-release-unsigned.apk mozc_key

../../android-sdk-linux/build-tools/22.0.0/zipalign -v 4 MozcForAndroid-release-signed-unaligned.apk MozcForAndroid-release-signed.apk

ここまでうまく行き、MozcForAndroid-release-signed.apkが作成されました。

実機で試してみましたが、うまく実行してくれません。

どうやら私の署名の方法が悪かったようです。おそらく途中で入力するパスワードなどが原因だとは思います。android とすればいいという情報もありました。どなたかコメントにて何を入力した方がいいのか教えてください。お願いします。

コメントをぜひ!

この情報が役に立ったとか、自分はこのようにしたとか、コメントを書いてくれると助かります。

また、Vagrant用の環境をどなたかが公開していただけると、みなさん導入しやすくなると思います。これもぜひ!


下の画像は、旧バージョンのMozc for Androidの画像です。

 

mozc-for-android2

(参考画像:こちらのサイトより ― Ver.1.??では、ビルド直後はキーがのっぺらぼうです Ver.2.17ではきちんと表示されます)

とりあえず、今回は終わり。

Windows 8.1/10がインストールされているGPTディスクのPCに、Windows 7を追加で入れてWindows 10にアップグレード

なんか、長いタイトルですね。

multiple-boot

複数のWindows

パソコンでプログラミングなどをする人は、同じパソコンで複数のWindowsを入れたいという需要があると思います。Windows環境を壊すことがあるためと、様々な環境でテストする必要があるからです。

しかし、Windows 10を追加でインストールしたくても、有効なライセンスが必要になります。

そこで、Windows 7の有効なプロダクトキーを持っている人であれば、Windows 7を追加でインストールできれば、その後で、Windows 10に無償アップグレードできるわけです。

可能でしたが…

こんなことを考えるのは私くらいでしょうか?

いや、世の中には私と同じようなことを考えている人はきっといるでしょう。

そこで、やりました!

結論から言えば可能でした(不可能ではなかったという意味です)。

しかし、いろいろと手順が複雑で、経験と根気がないとハードディスク全体を消しかねないので、おすすめしません。既存のWindowsのパーティションごとバックアップして、HDD全体を消してdiskpartでMBRディスクに変えてOSを復旧したりインストールしたりする方法の方がいいような気がします。

いちおう、私がやったことを残しておきます。

なぜ難しいのか

なぜ難しいのかというと、

●Windows 7は、MBRディスクで動き、GPTディスクでは動かない。したがって、GPTディスクからMBRディスクへと変換をする必要がある。

●データ損失を伴わないGPTディスクからMBRディスクへの変換は、特殊な有償サードパーティーツール(AOMEI Partition Assistant Pro Edition)でしかできない(私の知る限り)。

●Windows 7をインストールして、Windows 10にアップグレードできたとしても、MBRディスクのままでは2回目くらいからそのままでは起動しなくなるっぽい。

●その後、既存Windowsと新しいWindows 10をきちんと起動できるようにするのは難しい。(Windowsのツールだけでは無理っぽい)

どんなツール・方法を使ったのか?

●(もちろん、事前にデータをバックアップ)

●BIOS設定にて、UEFIブートの設定(例、Legacy Support)をEnableにしたりDisableにしたりする操作をします。

●データ損失を伴わないGPTディスクからMBRディスクへの変換のために、AOMEI Partition Assistant Pro Editionを使用(変換は一瞬で終わります)

●DVDからではなく既存WindowsからWindows 7インストール(DVDからだと失敗しました)

●最小限の再起動の後、Windows 7を認証させ(電話での数字入力が必要)、Windows 10へのアップグレード(何回かの起動の後、そのままでは起動できなくなるので注意)

●その後に、AOMEI Partition Assistant Pro Editionを再び利用して、MBRディスクからGPTディスクへの変換

SystemRescueCDに付属しているtestdisk(無料)

MBRディスクのままでは、Windowsが何回かの起動の後(2回目?)、そのままでは起動できなくなるようです。

したがって、それまでにGPTディスクへの変換とEasyBCDによるBCD Deploymentを完了させるか、起動できなくなるごとに下のtestdiskなどで起動可能にする必要があるようです。

このようにして起動できなくなったときに、それを直すのに有効でした(私の場合は、linuxのgpartedを起動させてしまって途中でNTFSのパーティションテープルを壊してしまいましたのでその修復にも有効でした)。

SystemRescueCDは現在も開発されています。この種のことをするのであれば慣れておくといいと思います。

systemrescuecd

TestDisk-Recover
実際にCDが販売されているわけではないと思います。

どうやらlinuxのLive CDで動かしたGNU Partedが、パーティションを壊したようです。したがって、teskdiskで復活させました。

testdiskでは、書き込みや編集をする前であれば、復旧できる可能性が高まります。Intel/PCを選び、Analyze、QuickSeachの後、pでディレクトリ構造を見れるかどうか確認して、もし見ることができたら、元のパーティションに*またはPなどを設定します。

●起動時に毎回、EasyBCD(無料)で(Add Entryをして)、BCD Deploymentまでを行います。最終的には、GPTディスクに変換後に、古い方のWindowsで行うことができたら、成功したといえると思います。なお、Windows CDで起動後に、「修復する」を選び、自動修復や、コマンドプロンプトを出して一連のbootrecコマンド(bootrec /fixmbrなどの4つ)などを使う必要もあるかもしれません。

(これだけの情報では、やはり慣れていないと成功するのは難しいでしょう)

いや~時間もかかるし、大変でした。

上にも書きましたが、既存のWindowsのパーティションごとバックアップして、HDD全体を消してdiskpartでMBRディスクに変えてOSを復旧したりインストールしたりする方法の方がいいような気がします。

そもそも苦労してWindows 7からインストールする必要があるのかどうかをよく考えた方がいいような…

プロの文字入力者(テープ起こし)は300文字/分でフットスイッチも駆使?

テープ起こし(テープリライト、音声ファイル起こし、トランスクライビング)については、こちらの投稿にて、その仕事と音声まわりの支援ソフトについて、紹介しました。

今回、おもしろい記事があったので、ご紹介します。

http://www.asahi.com/articles/DA3S12294932.html

■大和速記情報センター 速記部主任(43歳)

(略)

「納品までの早さ」を売りにする創業62年の業界の老舗には、会議や座談会、会見など様々な文字起こしの注文が舞いこむ。1分1秒を争う作業の極意はキーボードから手を離さないことだ。ペダルを踏むと音声を聞き直せる独自の装置を駆使し、ひたすらキーをたたく。1分間に起こす文字数は社員平均より2割ほど多い300字超。集中すると2時間の会議の音声を4時間ほどで起こす。業界では「3倍の時間で起こせたら一人前」(同社)で、普通は6時間以上かかるところだ。手がける議事録は年約500本にのぼる。

(略)

◇凄腕のひみつ

■親指キーでかな入力

文字入力で愛用するのが「親指シフト」のキーボード。中央下の親指キーを使うと手を大きく動かさずにかな入力が可能だ。キーを打つ回数もローマ字入力より減り、入力速度が増す。

(略)

oyayubi-shift-keyboard

(この記事より-値段が高いだけに耐用性がいいようです)

テレビの字幕入力者は、複数キーの同時操作をするステノワードを使うことが多いようです。

(高速入力キーボード「ステノワード」)

これは、まともに文字を打てるまでにキーの組み合わせなど覚えなければならないことが多くて、素人が使えるものではありません。しかも、キーボードは市販されていません。

しかし、この記事の方は、親指シフトキーボードのようです。親指シフトは、昔に富士通が開発した技術で、今ではオープンな規格となっています。文字キーの単独押下の他、左親指キーまたは右親指キーとの同時押下で、日本語のかなをアルファベットと同様に3段で打つことができます。同時押下といっても少しのずれは許容され、小指で事前に押さなければならないシフトキーとは違って直感的に同時に打つことができます。

この記事の方は、文字入力のベテランです。タイピングゲームなどでも200文字/分を達成できる人は少ないのに、300文字/分(5文字/秒)というのはすごいと思います。

携帯型親指シフトキーボードFKB7628

私も親指シフトを使っていますが、速さというよりも(速さももちろん速いのですが)、

●頭でローマ字変換しなくていいので頭が疲れない

●打鍵数が減るので指が疲れない(手も)

という点が大きいように感じています。

親指シフトについては、日本語入力するのに、ローマ字変換なんかやめて、親指シフトで! が詳しいです。

ちなみに新たに覚えようとしても50音のかなのキー+半濁音(ぱぴぷぺぽ)の55のキーを覚えなければならないのでそれなりの覚悟はいると思います。入力マニアにはおもしろいかもしれません(笑)

この記事の写真を見ると(音声操作用に)フットスイッチも駆使しているようですね。

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