韓国で加湿器で子供らが100人超死亡 「加湿器殺菌剤」PHMGが肺を壊したことが原因 イオン系製品は安全!?

加湿器で子供ら100人超死亡というのはすごいですね。

謝罪した企業トップに「平手打ち」というと顔をひっぱたくことを想像しますが、動画を見てみると、後頭部に「カラテチョップ」をする形になってから寸前で遠慮して背中上部に「手の平でポン打ち」ですね。

よくみると、さすがに後ろから思いっきりチョップするのは卑怯だと思ったかのような印象を受けます。

100人超死亡の消毒剤問題、謝罪した企業トップに平手打ち 韓国

http://www.afpbb.com/articles/-/3085931

【5月2日 AFP】韓国で英家庭用品メーカーの現地子会社が販売していた加湿器用の消毒剤が原因で子どもら100人以上が死亡したとされる問題をめぐり、この会社の代表が2日、記者会見を開き、自社の責任を認めて謝罪した。被害者の家族が代表に平手打ちを食らわせたり怒声を浴びせたりするなど、会場は一時騒然となった。

加湿器の中を十分に殺菌するために殺菌剤PHMGを入れて、それが残っている状況で加湿器を稼働させることによって、人間の肺にPHMGが入り、肺が壊れて死んでしまっているようです。

http://ameblo.jp/sincerelee/entry-12156083315.html

オキシ社は、つい先週まで加湿器殺菌剤事件を「黄砂のせいだ」とする報告書を出していました。

死亡にまで至らなかった人を入れると、1000人を超えるそうです。

肺が壊れるというのは怖いですね。


韓国、加湿器殺菌剤事件の今 100人超死亡

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160504-00010001-jindepth-int

『空気中に漂う「何か」が気管支に入り炎症を誘発し、気管支が閉塞して呼吸困難の症状に陥る。(その結果)呼気が体外に排出されず、肺の圧力が高まって肺に深刻な損傷が生じ、患者は死亡する。』洪教授の仮説は数回の実験や疫学調査を通じて立証された。

その何かとは「加湿器殺菌剤」であることが明らかになった。正確には殺菌剤に入った有毒物質である「PHMG(ポリヘキサメチレングアニジン)」が呼吸器を壊したと報告された。同年8月、ジルボンは「加湿器に入れた殺菌剤が肺の組織に傷を負わせた要因と推定される」と発表し、大型スーパーなどでの加湿器殺菌剤の販売を禁止した。

2013年にはもう原因を特定する論文が出ていたようです。

呼吸器内科医 加湿器用消毒剤による小児間質性肺疾患、死亡率58%

http://pulmonary.exblog.jp/21315451/

背景:
2006年初頭、毎年春になると韓国で観察される原因不明の小児の肺傷害が報告された。近年、この小児の間質性肺疾患(chILD)は加湿器用消毒剤の使用と関連していることがわかった。

(略)

結論:
小児に対する加湿器消毒剤の吸入は、エアリーク、急速進行性、治療反応性不良、高い死亡率といった特徴を有するchILDを引き起こす。

コメント:
回収命令の対象となった製品は、PHMG (polyhexamethylene guanidine) あるいはPGH (Oligo(2-(2-ethoxy)ethoxyethyl guanidinium chloride) を主成分としている。これらは、韓国毒性学研究所(Korea Institute of Toxicology)で実施されたマウスの吸入毒性試験において、気管周囲の炎症、気管支上皮脱落、肺の線維化、炎症細胞浸潤を起こすとされている。

 

やはり、呼吸器系の毒物の一番の被害者は、小児(特に乳児)です。

 

日本では、機密性の高いマンションの部屋で、プラズマクラスター、ナノイー、光速ストリーマなどのイオン系の空気清浄機などがたくさん使われています。

(参考画像:某社がうたっている美肌効果 ― 実際には、オゾンなとの酸化物質は、肌のできものや老化を招くことが昔から知られています)

これらの製品は、オゾンなとの酸化物質を放出します。

(参考画像:光化学オキシダントの発生)

PHMGほど直接的にすぐに症状が現れるわけではないでしょうが、オゾンなとの酸化物質(オキシダント)も人間の肺を壊します。

例えば、肺気腫(肺胞壁の破壊的変化を伴う疾患)になることが昔から知られています。

イオン系の製品での死亡例は、はたしてないのでしょうか?

私は既にけっこう出ていると思います。この韓国の例でも、何年間も経過しないと販売中止にならなかったそうです。

適切な説明をせずに危険な製品を売っているプラズマクラスター、ナノイー、光速ストリーマなどのイオン系商法をやめさせましょう!!


超音波式だと菌が発生しやすいので、エネルギー的には無駄が多くても高温になるタイプのほうが安心かも。dddddd

オーストラリアの次期潜水艦の受注が決まった仏DCNSには贈賄疑惑があります+日本の受注失敗の原因

先日、オーストラリアの次期潜水艦の受注が、日本やドイツではなく、仏DCNSに決まりました(過去投稿1)。


(単なるイメージ動画なのですが、売りの「ポンプジェット推進」のアピールには有効だったようです)

ここのブログで「無理して受注する必要はない」と書いていた私ですが、このフランスの放送に出てくるフランス万歳的な女性の解説者にはちょっとムカツキました。

この動画に出てくるフランスにいる男性解説者は、「日本人には日本が選ばれなかったことを明快に説明できる。日本の潜水艦はぜんぜんうるさいからだ。」と言っています。 どうやら「ポンプジェット推進」のことを言いたいようです。


(なんか、むかついているので(笑))この件に関連して、オーストラリアにて、贈賄疑惑があることをご紹介します。

まず、マレーシアのScorpion級潜水艦の受注に関連して、DCNSが贈賄したという疑惑があります。

http://www.asiasentinel.com/politics/deep-and-dirty-malaysias-submarine-scandal/

2012/6/25のAsia Sentinelの記事

A two-decade campaign by the French state-owned defense giant DCN and its subsidiaries to sell submarines to the Malaysian ministry of defense has resulted in a long tangle of blackmail, bribery, influence peddling, misuse of corporate assets and concealment, among other allegations, according to documents made available to Asia Sentinel.

(フランス国家が所有する大規模な軍需企業DCNと関連会社によるマレーシアに潜水艦を売るマレーシアに潜水艦を売る40年間のキャンペーンによって…脅迫、贈賄、利益誘導、企業資産の乱用・隠匿などの様々なことが交錯した。)

次は今年の記事。

http://www.freemalaysiatoday.com/category/highlight/2016/01/29/scorpene-scandal-resurfaces-suaram-vindicated/

2016/1/29のFree Malaysia Todayの記事

After six long years of investigations, this first indictment of the arms maker shows that Suaram’s suspicion of commissions paid to Malaysian officials in the Scorpene deal is well founded.

(6年間の捜査の結果、(DCNSがマレーシア関係者に金を払ったということは)根拠があるということを示している。)

このマレーシアでの贈賄疑惑を問題としているオーストラリアのサイトKangaroo Court of Australiaがあります。

国防省次官(政治家)からDCNSオーストラリア法人のトップに引き抜かれて受注活動をしていたSean Costelloについても問題としています。

https://kangaroocourtofaustralia.com/2016/04/30/bribery-allegations-against-australias-50-billion-submarine-contract-winner/

DCNS is alleged to have bribed officials linked to Malaysian Prime Minister Najib Razak and the corruption also involves allegations of murder. This is on top of other previous allegations of bribery against DCNS.

(DCNSは、マレーシアのNajib Razak首相に贈賄したという嫌疑をかけられていて、この汚職には、殺人事件も関係している。この事件は、DCNSの他の贈賄疑惑の中でも最も重大なものだ。)

えっ!殺人事件も!!

上のページのコメント欄を見ると、この贈賄疑惑について、オーストラリアのメディアは、ぜんぜん報道していないそうです。

防衛装備品にからんだ贈賄事件は日本でもありますね。


ところで、原子力潜水艦であるBaracuda潜水艦の動力をディーゼルにして、スクリューなしの「ウォータージェット推進(ポンプジェット推進)」というステルス技術を供与するよというのが、オージーの心をつかんだようです。

(ロシア海軍のポンプジェット推進実験艦)

しかし、電力を惜しみなく使える原子力潜水艦ならまだしも、作れるのかわからないディーゼルエンジンにした上で、こんなエネルギー効率が悪い推進機構を使って、まともなスピードや燃費が出るのでしょうか?完成できたとしても近海専用の大型潜水艦になるのではないでしょうか?

オーストラリアのためだけに、フランスががんばってあきらめずに開発をするのでしょうか?

就航開始は、14年後の2030年からの予定だそうですが、果たして、どのくらい遅れるのでしょうか?

実際の就航開始時期まで、現行のコリンズ級潜水艦は持ちこたえられるのでしょうか?

日本の受注失敗の原因

私が思う原因を書きます。まぁ、無理して受注する必要はなかったのですが。

●説得しにくい「性能」についてアピールして日本製と同じものを作ることにこだわらず、(性能を落として)現地製造率を上げる提案をした方が良かった

(オーストラリアの鉄鋼を使うという約束をすればよかった)

●2015/12の南氷洋での調査捕鯨は避けるべきだった

(南氷洋での捕鯨は、オーストラリアにとっては領土問題でもあるのです!!)

●上記Sean Costelloのような現地の営業員を雇うべきだった。日本は三菱重工が最近になって現地法人を作ったり新聞に広告を出したりしていましたが、行動が遅すぎますね。

(ドイツも雇っていました)

●PR動画を作るべきだった。外国にはお金さえ出せば、裁判などのために動画やプレゼン資料を作ってくれる業者はたくさんあります。

(上や下のようなあやしい動画があります)
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