XP世代の古いパソコンにLubuntuというLinuxをインストール+親指シフト

Windows XPのサポートが終了し、Windows XPをそのままでは使いにくくなりました。

Windows XPを使うなら…

●Windows Update/Microsoft Updateを完全にした上で、

Mozilla FirefoxAVG Antivirus Free Editionをインストールし、

●田+R、services.msc


の後に表示される「サービス」の窓で、下記のサービスを無効にする。

Automatic Updates、Background Intelligent Transfer Service、Distributed Link Tracking Client、Help and Support、Machine Debug Manager、ClipBook、Human Interface Device Access、Network DDE、Network DDE DSDM、Remote Access Connection Manager、Remote Registry、Routing and Remote Access、Security Center、Task Scheduler、TCP/IP NetBIOS Helper、Telephony、Telnet、Terminal Services、Themes、WebClient、Remote Access Auto Connection manager、Remote Desktop Help Session Manager

ようするに、不必要なサービスが起動していなければ、危険性がその分なくなるし、動作も速くなります。

なお、自分が使っているハードウェアやソフトウェアによっては必要な場合もありますので、不具合が出る場合は無効化をやめておきます。

レジストリをいじって、Windows XP Embedded版に見えるように偽装すると、技術的にはWindows Updateを引き続きできる現象があるようです。興味がある方は検索してみましょう(薦めているわけではありません)。

●インターネットの閲覧には、Internet Explorerは使わずに、Mozilla FirefoxやChromeを使う。

ことをお薦めします。

最新のパソコンは安くバッテリーの持ちもいいので、実際のところは、特に理由がなければいろいろと苦労するよりは、最新のパソコンを買ったほうがいいでしょう。HPの直販サイトのHP Directでは、バッテリーの持ちがいい15.6inchのノートパソコンが本体価格3万円程度で買えること多いようです。私は、AMDプロセッサタイプのものを安く買いました。

軽いLinuxで延命

しかし、そのパソコンをどうしても長く使いたい事情がある場合などは、軽いLinuxで延命することができます(またはWindowsとLinuxを両方起動できるようにすることも)。特に、最近はWindowsがスパイウェア化していますので、Linuxが安全なOSとして見直されているようです。

Linuxにはいろいろなディストリビューションがありますが、今はUbuntu系、その中でもXP世代のパソコンには、Lubuntuがおすすめです。古いCPUや少ないメモリー量(386MB)でも快適に動くからです。

lubuntu-notepc

Ubuntu系でもUbuntuやLinux Mintだとたとえ十分なメモリー(1GB以上)があっても、動作が重くなります。

Ubuntu系だと、LinuxBeanやPuppy LinuxというLubuntuよりも軽いディストリビューションもあります(下の項目を参照)。

Lubuntuのインストール

isoファイルをダウンロードします(Download …のところ)

32bit版(XPパソコンだと殆どの場合こちら)または64bit版(CPUがサポートしていれば64bitのほうがいいです)のhttpダウンロードとtorrentダウンロードが提供されています。

●DVDに焼いてDVDから起動するか、または

●Unetbootinで起動可能なUSBメモリーを作って、USBメモリーから起動する

によってインストーラーを起動します。いずれにしても、パソコン起動時に、Escキーなどを押して、起動デバイスを指定して起動させることになります。

起動後、言語として「日本語」を選択する画面が出ますので「日本語」を選びます。そして、「Lubuntuをインストール」を選びます。しかし、英語で、「CPUがPAEをサポートしていないので、別のカーネルを使って起動するように」というメッセージが出てきたら、再起動後、「日本語」を選んでから、F6キー「その他のオプション」を押して、Expert Modeを選択して、Escを押すと、起動オプションを指定することができます。長い起動コマンドの最後の --- の後ろに、(スペースの後に)forcepae を追記して、Enterキーを押します。

この後は、他力本願ですが、下記サイトが参考になります。

http://kledgeb.blogspot.jp/2014/04/lubuntu-1404-uefi-1-uefipclubuntu-1404.html

http://kledgeb.blogspot.jp/2014/04/lubuntu-1404-uefi-2-uefipclubuntu-1404.html

http://kledgeb.blogspot.jp/2014/04/lubuntu-1404-uefi-3-uefipclubuntu-1404.html

http://kledgeb.blogspot.jp/2014/04/lubuntu-1404-1-lubuntu.html

LibreOfficeなどの他のソフトウェアをインストールする場合は、Synapticパッケージマネージャを使います。こちらが参考になります。

親指シフトの設定

ほとんどの方は日本語の入力にローマ字入力を使っているかと思いますが、最近は、頭の中でローマ字変換をしないでもよく、指が疲れずに高速入力できる親指シフトが見直されているようです。下の画像のような親指シフトキーボードでなくても普通のキーボードでも使えます。ただし、変換キーが大きくBに近いと入力しやすいです。

以下は親指シフトの方向けの情報です。

(参考画像:親指シフトノートパソコンのキーボード)

入力方法として、IBus-Anthyで親指シフト入力ができます(他にはFcitx-Anthyでも)。

http://kledgeb.blogspot.jp/2014/04/lubuntu-1404-1-lubuntu.html

を参考に、まずは、日本語が出るようにしておきます。

設定、キーボード・インプットメソッドの全般タブで、キーボードショートカットとして、Zenkaku_Hankaku, <Control>space

入力メソッドのタブで、Anthyを追加して、Japaneseを削除します。

そして、Anthyを選択してから、設定ボタンを押して、入力タイプとして、親指シフトを指定します。

また、親指シフトタブで、親指シフトキーを指定します。普通のJISキーボードなら、左をspace、右をHenkanにします。
親指シフトノートパソコンや親指シフトキーボードをつかっている場合は、左をMuhenkan、右をHenkanにして、インプットメソッドレイアウトとして、NICOLA-Fを選び、追加のキー割り当てとして、なしを選びます。

設定を変えたら、Anthyのアイコンを右クリックして、再起動します。

IBus-Anthyの細かい設定(親指シフトのキーマッピングなど)の変更は、

sudo leafpad /usr/share/ibus-anthy/setup/anthyprefs.py

として、Python言語で書かれたファイルを編集して行います。親指シフト関連はthumbで検索するといいでしょう。

日本語入力方法のibus-anthyで句読点で確定する方法

句読点の前で変換して、句読点では即時確定するようにする設定です。

/usr/share/ibus-anthy/engine/engine.pyの

def insert(keyval):
の6行下の
return self.__cmd_convert(keyval, state)
という行を
return self.__cmd_commit(keyval, state)
に変えて、ibusを再起動します。

不要サービスを起動しない設定

端末(LXTerminal)で、下記コマンドを打ちます。こちらにコマンドの解説があります。

sudo update-rc.d -f <サービス> remove

 

<サービス>のところには、自分の構成に応じて下記を入れます。

dnsclean、uuidd、kerneloops、speech-dispatcher(音声合成)、avahi-daemon、bluetooth、cups-browsed(ネットワークプリンター)、saned(スキャナー)、cups(プリンターの管理と印刷)

もっと軽い国産LinuxBean

LinuxBeanはLubuntuよりも軽く、しかも国産の日本人専用(!?)ですので、最初の画面から日本語で使えます。ライブCDの部屋版だと、対応するWifi子機を増やすというような改善がされていますので、こちらの方をお薦めします。

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