2013年のボストンマラソンでの爆破テロ事件を描いた映画「パトリオット・デイ」とボストン市

最近、テロ事件が頻発

最近、ヨーロッパなどでテロ事件が頻発しています。

ラマダンの月だということが影響しているようです。

そんな中、2013年のボストンマラソンでの爆破テロ事件を描いた映画「パトリオット・デイ」を見てきました。

patriotsday

Boston市と隣接市の大きな違い

元ボストン市民の私としては、すごく興味がある映画でした。

主演は、警官役のマーク・ウォールバーグです。この人は「本当の」ボストン出身の人です。

なぜ「本当の」と書いたのかというと、よくアメリカ人で「I’m from Boston」という人はいるのですが、よく聞いてみるとBoston周辺に住んでいたという人が多いのです。ボーンシリーズで有名なマット・デイモンは、隣のケンブリッジ市出身です。

なぜ私がBoston市と隣接市でこだわるのかというと、Boston市には貧困層が住んでいる地域が多く、busingでバス通学させて分散させるので、Boston市の公立学校はどこも貧困層の人が多く、そんな状況なので、中級階級以上のアメリカ人は、Boston市に住まずに隣接市に住むのです。するとますますBoston市の公立学校は貧困層のたまり場となるのです。

アメリカの都市は、多かれ少なかれこのようなことになっていることが多いです。

Boston市の公立学校

もちろん私はBoston市の公立学校へ行っていました。

(参考画像:ボストン市立小学校。こんな感じの学校です)

(参考画像:実際の現在のボストン市立小学校の画像です)

Boston市の公立学校の人種構成は、写真のような感じです。

ある日、クラスの中で、白人とマイノリティーの比がどのくらいか数えてみました。

すると、ほとんどがマイノリティーでした。

マイノリティーでなくてメジョリティーじゃん!!(笑)。

これが普通のアメリカの公立学校だと思っていた私ですが、ある日、隣接市の公立学校に訪問する機会がありました。そして、マイノリティーの少なさに唖然としました。

なんだ!この差は!!と感じたことを一生忘れません。

そして、JFKも通っていたという私立学校の行事に参加する機会がありました。

そしたら、なんと、白人比率95%くらいで、黒人は1人しかいませんでした。唖然としました。

New Kids on the Block

マーク・ウォールバーグも、やはり、貧しい家庭で、9人兄弟の末っ子として生まれました。

元々、兄のドニー・ウォルバーグがNew Kids on the Block (後にNKOTB)というアイドルグループで歌手だったので、マーク・ウォールバーグはその関係で歌手から入り、今は俳優業に専念しているようです。

(ドニー・ウォルバーグ)

New Kids on the Blockは、Bostonの貧困層の白人を黒人のMaurice Starrが集めてできたグループです。

最近、再結成して営業を行っているようです。

ボストンマラソン

前置きが長いですが、まだ続きます(笑)。

ボストンマラソンというのは、ボストン市民にとっては1年に1回のお祭りのような愛されている行事です。

知り合いが走っていることも多く、誰でも善意で応援に行ったことがあるような催し物なのです。

そんなボストンマラソンで爆破をしたのが、本事件の犯人でして、それだけでもボストン市民にとってはとんでもないことなのです。

映画「パトリオット・デイ」

映画の中には、爆破で足が吹き飛ぶところなど、テレビでは出てこないようなシーンが描かれていて、見れば誰でも犯人を憎むような演出がされています。

アメリカの映画館では上映中に涙するような人も多いと思います。

(これ以上はネタバレになるので控えておきます…笑)

どのような人におすすめ?

爆破テロとはどういうものなのか知りたい人

アメリカ人のテロに対する思考回路を知りたい人

アメリカ人に感情移入して涙したい人

ボストンが好きな人

かな?

関連記事

コメント

Secret

カテゴリ
プロフィール

ぽち

Author:ぽち
ようこそ!脱サラして好きなことをのんびりとやっています。
このブログが役に立ったという方やご意見や質問・要望がある方はコメントを書いてくれるとうれしいです!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR